まちづくりと防災への安心


 3、まちづくりと防災への安心

将来まで暮らしが「安心できるいわた」
「人口減少」「少子高齢化」「大災害」などの変化に対応するには、市役所、自治会、市民活動団体、そして市民同士が支え合える、しなやかな体質になることが肝心です。まちづくりと防災の基礎は先進自治体から学び、磐田市へ落とし込んでいくことで、将来まで安心できる基盤づくりを進めます。

消防団の経験を生かした防災対策
消防団の経験を生かした防災対策


豪雨や大地震に対して、国土強靭化地域計画の磐田市版をベースに、地域の特性を考えたハード、ソフト両面からの防災と減災対策を進めます。また、全国で起こる大災害時には職員を派遣し、現場をサポートしながら学ぶことで復興力を高めていきます。
しなやかな財政基盤づくり(財政調整基金、合併特例債、臨時財政対策債)を継続しながら、資産の活用と再編、見直しを進め、20年先、50年先を見据えて、将来への負担が抑えられるインフラ整備と維持管理を進めます。
見付学校をはじめ、遠州三大学校のあった歴史資産を活かし、学び育つまちとして、様々な分野で先進的な取組みを進める自治体、民間人、スポーツ文化活動を行っている著名人に磐田市へ来てもらい、私たちが「気づき」を得られる機会を創出します。