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2024年7月26日 : 明日の朝、8時15分より再放送です




明日の朝、8時15分より再放送です。

「なでしこの花咲く日まで~サッカー女子不屈のバトンリレー~」。

磐田市の静岡SSUボニータの監督、本田美登里さん、すごい方だとは思っていましたが、「新プロジェクトX」に取り上げられるほどだったとは。

さらに、なんとなんと磐田市職員、山口さんも登場します。

細かなことは言いません。磐田の関係者が2人も出演したプロジェクトX、ぜひご覧ください!

https://www.nhk.jp/p/ts/P1124VMJ6R/episode/te/7Q1VQYQ191/

ちなみに私、この番組が10代の頃から大好きで、ちょうど20年前に東京ドームで開かれた特別展もすぐに観に行きました。

切り開いてきた方々は、みんな「はじまりは、いつもゼロだった」わけです。勇気を持って前に進んだ挑戦者たちから、大きな刺激をいただく番組です。

明日27日、朝8時15分から。ぜひ!
2024年7月26日 : 道路や河川の要望活動で国土交通省などへ。




今週は、通称「霞ヶ関」と呼ばれる官庁街です。

ちなみに歩いてすぐの国会議事堂界隈は「永田町」と呼ばれます。

要望の時期にあたるこのタイミングは、全国から多くの首長や各種団体が陳情に訪れます。

陳情は昔ながらのような感も否めませんが、道路は国道県道あわせて約20万キロ、河川は一級水系でも109水系、この中で毎年事故や災害がある中で、限りある予算と人を配分するために国も優先順位をつけなくてはいけません。

そこに暮らす住民の声はデータにはなく、ビッグデータの分析を得意とするAIでやってください!というわけにはいかないので、しっかり陳情をし、住民の声や産業振興にどんな大きな効果があるのか、熱量をそこに暮らす代表者の声として直接伝えに行くことは本当に大切なことだと感じています。





2年連続で堤防が決壊した敷地川は、おかげさまで、国が直接補助事業として推進してくれることになりました。

上野部川、一雲斎川を含む天竜川水系、今ノ浦川など太田川水系も着々と流域治水にむけて動いています。

しかし昨日も秋田をはじめとした東北地方で大きな災害がありました。

過去の教訓から、どの街も災害対策を進めてきていても、とてもいまの豪雨に打ち勝てるだけの流量を流し切るのは難しいことを痛感します。

また先ほどは友好都市フィリピンのダグパン市長より、水害の一報がありました。被災地のみなさまには、心からお見舞い申し上げますとともに、支援についてもご縁があるところを中心に何ができるか検討していきます。

先日のセミナーの講師は、空にアマゾン川ができるようなものだ。

水害を防ぐことは今後さらに難しくなることを住民に理解してもらうと共に、ソフト対応も含めて住民と共に乗り越えるための啓発をしてほしいと伝えられました。

住民の皆様にもご理解をいただけるよう、説明も進めていきます。

道路も河川も市町をまたがり、広域で心を一つに動いています。

連携くださる周辺市町の皆様にも感謝です。

地域の安全度が増し、安心できる日常となるよう、こうした地道な活動を連携して続けていきます。


2024年7月25日 : めちゃくちゃいい刺激を受けました!




先週の浜松いわた信金のビジネスマッチングフェアもおもしろかったですが、

今日からはじまった静銀のスタートアップイベント、テックビート静岡ではさらなる自分や地域の可能性の広がりを体験できます!

トークセッションは朝から晩まで三日間豪華なメンバー。

オープニングの入山章栄さんと伊佐山元さんは、世界から見た静岡や日本の可能性と、ひとりひとりが持つ可能性、そして自ら移動して変化を実感できる場に身を置くことの大切さをトークセッションの中で教えてくれました。

トークセッションは3日間、刺激的な方々が目白押しです。HPよりプログラムをご覧ください。

https://techbeat.jp/tech-beat-shizuoka-2024/







中小企業の皆さんもコラボできるスタートアップが見つかるかもしれませんし、中高生は将来の働き方、仕事がイメージできると思います。

そして最後のプログラムは、なんと中学生の講演です。聞きに行きたい!日本の地方でこの規模のスタートアップイベントでは最大級のようですから、ぜひみなさん体感してみてください!

居心地のいい場所にいると、人は変わりたくなくなる。それが人間の本質。そこを自分で気づき変化しようと自分を変えれるか、いつもの環境と変われるか、違う場所に移動できるかが大切だということを教えてもらいました。

ぜひ自分を、組織を変えるために、身近な機会をご活用ください!

2024年7月24日 : 向陽学府小中一体校の起工式を行いました。






写真は岩田小、大藤小、向笠小、そして向陽中学校の生徒代表との刈初の儀の様子です。

磐田市で初となる、小学校3校と中学校1校の施設一体型の学校となります。これまで磐田市では「新時代の新たな学校づくり」として小中一貫教育、そして地域と連携したコミュニティスクールづくりを進めてきました。

子どもたちにとって、最良の学びの環境となるように、そして「日本一やさしさが育つ学校」となるよう、地域の皆さんとともに令和8年の開校に向け準備をすすめていきます。

課題もたくさんありますが、みんなで良い学校にしていきましょう!開校がいまから楽しみです!

そして学校トイレ、今年は10以上の学校で洋式化をすすめていきます。夏休み期間中にできるだけ工事を行えるように準備をしてきましたが、事業者さんの不足などもあり、一部は夏休み以降になります。ご理解よろしくお願いします。

今日から多くの小中学校が夏休み。

いい夏休みになりますように!

2024年7月23日 : 今日も暑くなりそうです!






まずは、そろばんの日本一を決める「そろばんグランプリジャパン」に出場する4人の表敬訪問。
意気込みを語りにきてくれました。

こうみえて私も小学生の頃、段位を取得してるので問題に挑戦しましたが、結果は4問しかできず、、選手たちのスピードと正確さに圧倒されました。

「そろばんなんて今使わないでしょ」という声も聞こえますが、暗算ができ数字に強くなりますので、私は役に立ってることを大人になってから強く実感しています。

そして県内6人の代表選手のうち、4人が磐田とのこと。誇りに思います。

全国での活躍、期待しています!

そして次は先週の会議報告。



子ども子育て会議や、教育総合会議など、先週は子どもに関わる会議が盛りだくさんでした。

子どもの権利条例や子ども計画の策定、それして幼保から小学校への教育接続について課題もたくさんですが、こうした情報共有と対話の場から、いまできるベストの「子どもど真ん中」の環境をつくっていきます。

そして次は夏の高校男子サッカー第2のインターハイ開催へ、大久保先生はじめ、関係者が意気込みを語りにきてくださいました。

「コネクティングコミュニティ杯in磐田」が31日から開かれます。インターハイ出場を逃した全国屈指の29チームが集まります。県内チームは地元磐田東や浜松開誠館、藤枝明誠、全国の強豪は、前橋育英、流経大柏などになります。

大会ではゴミの分別やペットボトルの資源リサイクルも徹底し、サッカーを通じた高校生の社会貢献も考えているようです。大会運営に携わるみなさんに、心から感謝です。

熱中症対策で、もっとも暑い時間はさけるなど、対策もしてくれていますので、ぜひみなさんも観戦に足をお運びください。
https://connecting-community.jp/

そして最後は【こんなところにも磐田が!】です!





カゴメさんの野菜生活100、グリーンスムージーに使われているプチヴェールという野菜、実は磐田の企業が開発をしてくれた栄養価のとーっても高いスーパーリーフベジです!味も美味しいし、磐田を感じられます!ぜひお試しくださいね?

とにかく今日も暑くなりそうです!

熱中症に気をつけて、乗り切っていきましょう!

2024年7月21日 : 昨日はトンボ帰りで東京出張。




夜の地域の盆踊りや夏祭りに参加できずに失礼しましたが、「自治体ビジネスピッチ」へ約70名の市町村長たちと参加してきました。

最新のテクノロジーとアイデアを活かし、暮らしの質をよりよくしようとするベンチャー企業に刺激を受け、会場の熱気がすごかったです!

全国の熱量のある首長たちとの交流も、いつものことながら大変刺激をもらいました!

15の事業者からのピッチイベントのほか、GoogleとMicrosoftの教育担当責任者からそれぞれ、小中学生の一人一台タブレット、GIGAスクール構想についての現在地と未来の語っていただきました。

ライバル同士の登壇は珍しいとのことでしたが世界との比較、自治体毎の差の知見、視野が広がりましたし、子どもたちがこれから生きていく未来に対し、成長させなくてはいけないし、ついていかなくてはいけない責任を感じました。

さっそく磐田も動きます。



そして、さきほど「しおさい竜洋」のお風呂に子どもたちと。

今日は朝一番のスキマ時間で、流れるプールもデビュー。

今年は何回いけるかな。子どもたちと一緒の時間を過ごせるのは限られているからこそ、大切にしたいと思います。
来週から子どもたちは夏休みです。

今年も記憶に残る夏の思い出を作ります!

ぜひみなさんも、素敵な夏の思い出を作ってくださいね!暑さも吹き飛ばす、いい夏をお過ごしください!

2024年6月14日 : 時には空手も!チャレンジです






現場訪問型市民との対話の場「草地市長がいく」の訪問先を常時募集しています。

様々な団体や事業者と、膝を突き合わせながら対話をしますが、今回は空手の力誠館さんと、健康経営優良法人を取得され、市とも『災害発生時等における物資等の緊急・救護輸送・保管等に関する協定』を結ぶ田地川運送さんへ。
写真の通り、現場をみたり体験させてもらったり、保護者の皆さんと対話を車座でしたり。どんな環境でも伺い、みなさんとの対話をすすめます。







たとえば今回も、ここの武道場の網戸つけてもらわないと虫がすごい!

という話から、地域で行なっている草刈りのこと、部活動の地域以降のこれからなど、さらには災害時の対応のあり方など身近に感じてらっしゃることのご意見をいただき、いまの市の考え方をお伝えしながらともに理解をすすめたところです。

予算と人が豊富なら、なんでも実現したいのはヤマヤマですが、資源が限られてますので優先順位をつけながら対応してますから、説明をすることは本当に大切なことだと思っています。

ぜひ皆様もお申し込みください。

https://www.city.iwata.shizuoka.jp/shichounoheya/1009861/1012037.html?fbclid=IwZXh0bgNhZW0CMTAAAR0CndBqLjHrotEgey0oECdTfMmnWeFZy5qJQNUKduLN4WO0UTUQYUe3_Xo_aem_ZmFrZWR1bW15MTZieXRlcw

そして、本日から磐田市議会6月定例会がはじまりました。

今回は補正予算で「デジタル田園都市国家構想交付金」や「共創・MaaS実証プロジェクト」に選ばれた事業や、条例では「磐田市みんなが主役のまちづくり条例」の提案などをさせていただきます。

7月11日までとなります。一般質問も2日間あります。ぜひご注目をよろしくお願いします。

2024年6月12日 : 充実の東京出張でした。




「市町村広域災害ネットワーク災害時相互応援に関する首長会議」からスタートして、顔の見える応援関係づくり。

泉大津市の南出市長を中心にした、先進事例の研究も熱かったですが、なにより昨年の台風で、ご心配とご配慮をいただいたことに御礼を伝えることができました。

連携は結ぶだけでは関係性が築けません。

できるだけ時間をとり、このネットワークの自治体にも訪問をし、顔の見える関係と連携先自治体の災害や交通特性を理解することが大切です。

いつものことながら、とてもいい交流ができました。

そして「水害サミット」へ。

国土交通省の水管理国土保全局のみなさんもお越しくださる中で、水害経験自治体として事例発表。今回は避難を住民に伝える上での失敗談と改善案お伝えしましたし、国に対しての要望もさせていただきました。他市の事例も大変参考になりました。



水害経験自治体が加盟できるここの組織にはできれば加わりたくなかったですが、災害が起きた以上は、日本で同じ事例が起きないように伝えていくことが使命です。機会をいただき、感謝です!

さらに「全国市長会」、「全国防災・危機管理トップセミナー」、「全国青年市長会」などの会合、そして省庁への陳情や国会議員会館や静岡県東京事務所への訪問など、まさに立谷前会長の言われた「財源・情報・人脈」づくりが大切だと思いますが、とにかく足で稼ぐのが役割ですし、いいご縁をいただいています。

青年市長会では、河野デジタル大臣から、デジタルにおける世界との差と今後のあり方を学びましたし、100名を超える50歳までの市長のなかでいい刺激しかありません。



災害のトップセミナーでは、坂口輪島市長、泉谷珠洲市長より、災害を間近に経験された首長からの初動の大切な教訓を教えていただきました。

首長の動きは首長にしかわからない、いい教訓に、メモでビッシリです。

磐田にもどり、この出張での学びを職員と共有し、市政に必ず活かしてまいります!明後日からの議会を前に、帰りの新幹線から明日の議会前対応会議の資料読み込み。

明日からも気持ちを新たに前に進みます!

2024年6月10日 : 「市長室の窓から」鈴木望元市長のご逝去の報が届きました。


磐田市の合併を成し遂げ、本市の礎を築いた鈴木望元市長のご逝去の報が届きました。私が20代の頃から、挑戦を温かく見守ってくださっていましたし、感謝の気持ちでいっぱいです。

https://t.co/wdfBPSySbi

本市の功労者を亡くし大変残念ですが、新市への想いを大切に誇れる磐田市にしてまいります。

この「市長室の窓から」は、当時の望市長の考え方を知ることのできる大切な資料です。私もなにか迷うこと、わからないことがあれば読み返しながら、いまの判断にも役立たせていただいています。

あらためまして、生前のご功績を讃えますとともに安らかに眠られますようお祈りいたします。

2024年6月7日 : 昨夜は夜間の地震を想定した、災害対策本部参集訓練を行いました。




私も自宅にいることを想定し自転車で参集。

橋の耐震化やマンホールの液状化対策が一定済んでいる緊急輸送路を通り、14分31秒で到着。到着直後は、

息も切れ切れでした。実際には倒壊家屋や信号不点灯、津波のサイレンなどもあり、こんなにすぐには入れないのではと思います。

訓練では、到着した本部の職員から鍵開け、発電機、トイレ、通信機器の立ち上げなどを行い、徐々に参集する職員が次々にマニュアルに沿い進め、1時間後には本部会議を行うことができました。

実際のときにはもっと少ない人数で立ち上げしなくてはいけない想定もしていますし、より精度をあげていきます。

それにしても今の時点では課題もあるものの、段取りも可視化してあり、職員たちによりよく練られた対応になっています。

昨日は、消防庁主催の「市町村長の災害対応力強化ための研修」も行いましたが、2度の被災の経験から職員も相当な危機感をもって、災害対策、対応の精度をあげてくれています。

災害はこないことが一番ですが、先憂後楽でしっかり準備していきます。

みなさまも7日分の備蓄、そして家族や職場との情報伝達など、備えをよろしくお願いします。